正月太り平均は?

正月太りの平均を調査したものがあります。この調査、日本は平和だ!と、微笑ましく思いながら見させてもらいました。

 

2011年の調査なのですが、平均で約2㎏の増なのだそうです。お正月太りをする理由お酒をたくさん飲み過ぎたとか、お節を食べすぎた、お餅を食べ過ぎた、食べて寝てばかりだったからと続きます。結局のところ、お正月太りをした人の多くが、家でゴロゴロしていた人ですよね。

 

そしてお正月に食べる物の内容は、お節から始まってお餅と、太りやすい食べ物のオンパレードです。お節は幾日ももたせる保存食ですから、冷蔵庫のない時代は悪くならないように塩分や糖分を多くして調理してあります。お餅は口当たりがいいのでつい、何枚も食べてしまいますが、お餅1枚がご飯1杯分です。知らずにカロリーをたくさん摂ってしまいます。

 

昔の人は賢くて、医学がそれほど発達していないにもかかわらず、お正月で食べ過ぎた胃に優しい「7草粥」を生活の知恵から生み出しています。7草粥は胃に優しいだけでなくビタミンも豊富に摂るように考えられています。このようにして体調を管理していた昔の人に見習って、野菜をたくさん食べることをお勧めします。お正月太り解消に一番食べたいのはキャベツです。ご飯を減らして、ごはん代わりにキャベツを食べるぐらいの勢いでキャベツを食べてみてください。ビタミン不足を補えるうえにカロリーの摂り過ぎが防げます。

 

ただし冬の生野菜は摂りすぎると体を冷やしてよくありません。そこでお勧めなのがキャベツの温野菜です。キャベツをざっくり刻んで、煮立たせたお湯の中に入れます。再び煮立ったら、火を止めて5分ほどおいてお湯を切ります。器に盛ってマヨネーズをかけて、その上に白ゴマをかけます。マヨネーズも白ゴマも混ぜてしまわないで、綺麗に上からかけるだけにして食卓に出して熱々を食べます。すると、お口の中であま~いキャベツの味がお口いっぱいに広がります。キャベツの固い部分など、まるでトウモロコシの思わせる甘さと歯ごたえです。

 

胃に優しくて、ビタミンが摂れて、そしてカロリーが抑えられるキャベツの温野菜はお正月で太り気味の体には最高です。

お正月の胃に優しい七草粥

医学も科学も発達していない、その昔の人の生活ですが、それなのに今の医学や科学でその正しさが証明されることばかりです。先人の生活の知恵には驚かされるばかりですが、その一つが「七草粥」です。

 

1月7日をお粥を食べる日と決めてお粥を食べました。そして、7日という日の語呂合わせの意味もあるのでしょうが、7種類の野菜を入れるようにしています。栄養バランスも良く、疲れた胃にも優しくダイエットにもなるのが7草粥です。

 

ちなみに七草粥の七草とは「1、芹(せり)」「2、なずな」「3、ごぎょう」「4、はこべら」「5、ほとけのざ」「6、すずな」「7、すずしろ」以上の7種類で、味付けは塩味が基本です。今でこそこれらの野菜もスーパーに行けば売られていますし、ましてや「7草粥セット」なるものが売られていて、そのまま調理するだけで本格的な七草粥ができあがります。

 

しかし、お正月にこれらの野菜を全て揃えるのは不可能な土地がたくさんあります。そのような場合は、他の野菜を代用したり、とにかくなんでもいいから7種類の野菜を入れるという地方もあります。「すずしろ」とは大根の異名ですから大根を入れます。

 

今では七草粥の風習もだんだん忘れ去られようとしています。年配の私でさえテレビで「明日は七草粥です~!」と教えてくれるので、そうだったと思いだして、準備をする次第です。もっとも私の場合は、昔からの風習を粗末にするというのではなく、ボケで忘れているのですが^^;

 

昔の人はこのようにして、体調を管理していましたが、お正月で食べ過ぎて増えすぎた体重は早めに元に戻しておかないと厄介なことになります。お正月太り解消するために真剣にダイエットに挑戦してください。

お餅はなぜ太る?

お正月に欠かせないのがお餅です。口当たりがいいので2枚や3枚は楽に食べられます。しかし、お餅1枚は普通のご飯茶碗2杯分のカロリーがありますから、知らないうちに食べ過ぎてしまっています。なので、お餅を2枚食べるということは、ご飯を4杯おかわりしたことになります。ましてや、お正月で他のご馳走もたくさん食べているときですからたまりません。カロリーの取りすぎになって、お正月太りになるのは当然中の当然のことになってしまいます。しかし、本来はお餅は消化の良い食べ物です。食べ過ぎるから害があるのであって、適当な枚数を食べるのは体にとても良い食品です。

 

私のお祖父さんは、冬にお餅を食べると夏中丈夫に過ごせると言って、私たち孫に強引に毎日お餅を食べさせていました。強引に無理やり食べさせられていたので、子供の頃はお餅が嫌いでした。しかし、今振り返ってみるのに、還暦を迎えた私は今でもとっても丈夫で、ここ10年以上も健康診断以外病院に行ったことはありませんし、風邪薬ひとつ飲んだことがありません。

 

健康オタクの私は、ラジオ体操を20年近くも続けたり、ストレッチ他健康に良いことをいくつもやり、すこぶる健康なのは自分の努力の成果!なんて思っていましたが、もしかしたら、子供のころ冬に毎日お餅を強引に食べさせられて丈夫な体の基礎ができていたせい?なんてちらっと思ったりしています。だって、兄弟みんな人一倍健康なのですから。

 

お餅は体を丈夫にすると信じていた私のお祖父さんは、戦時中の食料の統制があったとき、ついたお餅をお腹に巻きつけて隠して汽車に乗り、長野県から東京の孫のところに運んだと母から聞いたことがあります。しかし、それに反して私の父は「お餅を食べるから丈夫になるのではなく、胃腸が丈夫だからお餅が食べられるんだ。」と言っていました。ある意味罰当たりな父だと思っています^^;

脂肪に効く食材

お正月太りはできるだけ早く解消する必要があるのですが、太るのは簡単でも痩せるとなるとなかなか思うようにいきません。食べ過ぎてはいけないと思いつつも食べてしまうのが私たち人間の弱いところです。お腹がすいて我慢できなくて、というならまだわかりますが、お腹がすいていなくても食べるのを止められないものもあります。その昔「止められない!とまらない!○ルビーーーーーの○~パ、エビセン!♪」というテレビCMがありましたが、ほんと、納得です!

 

食べられなということは本当に辛いことなのですが、食べても太らないとか、食べることで脂肪を燃焼させてダイエット効果があるという、そんな嬉しい食材があります。しかも、私たち日常のごく身近にあるのです。お正月太り解消にはお勧めですのでご消化します。

 

食べることで痩せられる食材には、まずは、【レバー(豚・牛)】がります。レバーは、脂肪代謝を促進するビタミンB2が豊富に含まれていて、脂肪の代謝を促し、脂肪を蓄積しにくくして、太るのを防いでくれます。レバーは肌荒れやニキビを改善する他、貧血予防にも効果があります。

 

次に「とうがらし」ですが、トウガラシに含まれている「カプサイシン」も
脂肪を分解して燃焼させてくれます。血行促進の作用もし、冬の寒さで血液が順調に流れにくくなるのを防いでくれます。ただ、摂り過ぎは胃腸を壊しますから気を付けてください。

 

そして、お勧めしたいのがニガウとも呼ばれるゴーヤです。ゴーヤに含まれているリノール酸が体脂肪の蓄積を防ぎ太り過ぎの予防ができます。

 

この他、「生姜」「えのき茸」「コーヒー」などが脂肪の蓄積を防ぐ食品として知られています。これらの食品を上手に摂ることで、できるだけ早くお正月太り解消に努めましょう。

胃を小さくする手術?

今はそんなことをする人はいませんが、40年ほど前は胃を小さくすることで、食欲を抑えられると、胃を小さくする手術をする人がいました。食べ過ぎると胃が大きくなってしまい、食欲が抑えられなくなると考えられたからです。しかし、手術で胃を小さくしてもまた広がってしまうので無駄なことがわかり、胃を小さくする手術など行われません。

 

ところが、最近アメリカで食べられないように胃を小さくする手術が行われるようになったというのです。アメリカ人の太り過ぎの人というのは、ハンパではない太り過ぎの人も多いので、手っ取り早く胃を手術して早くダイエットしたい気持ちもわかりますが、日本の過去の失敗を知らないのかしら?なんて思ってしまいます。しかし、実際は肥満が原因で病気を発症して命に係わる場合のみに行われているようです。

 

このように、太り過ぎは時には生命の危機までに及びますから、軽く見ない方がいいようです。改善できるうちになんとか改善しないと取り返しのつかないことになってしまいます。お正月太りの解消も真剣になってください。遅くなれば遅くなるほど苦労するようです。

 

平均2kg増えたお正月太りを解消するためには42日かかるなどの試算も出ています。しかしこれは何もダイエット策を講じない時の日数ですから、早めにダイエットを行ってお正月太りを解消してください。

 

アメリカ人の肥満の原因は、大きなハンバーガーに、コーラ、高カロリーの食事と言われていますが、日本人の食事もこれに近い食事になっています。中国でも肥満の人が増えて国を挙げて肥満対策を行っていると言います。自分の健康は自分で守る必要があります。ダイエットの方法もあらゆる方法が考えられていて、そして、その方法を容易に知ることもできるのですから後はやる気だけです。深刻な肥満になる前にダイエットに頑張りましょう。

肥っている人は寒いのが苦手

体質によって、太りやすい人とそうでない人がいます。なので、お正月に同じものを食べても太る人に太らない人がいます。そして、太っている人はさらに太りやすい人が多いのですが、太り気味の人は基礎体温が低い人が多く、その結果内臓の働きが活発でないために寒さが苦手という図式が成り立ってしまうのです。

 

そして、運動不足他で太っている人は筋肉の量も少ない傾向にあります。筋肉は熱を生み出してくれますから、したがって熱の量を生み出してくれる筋肉量が少ない人は、寒さも苦手になってしまいます。

 

お正月太りで太ってしまうと、体を動かすのも大変になってきます。そして、その状態が嵩じると益々肥満傾向になり、益々体を動かすのが嫌になり、最後にはどうにもならない肥満体となってしまいます。なので、お正月太りを軽く考えて放っておくのは危険です。脅かすわけではありませんが、私たち体のメカニズムはそうできているのです。

 

ダイエットをするのに、わざわざジムに通ったり、スポーツセンターに通わなくてもいいのです。家でできる筋トレをしっかり続けることで筋肉の量を増やし、寒さに耐える体を作ることができますし肥満も防げます。

 

今盛んに取り上げられている生活習慣病ですが、この生活習慣病も肥満している人が多く罹っています。糖尿病になって足を切断とか、目が見えなくなる怖さを想像してみてください。腎臓を悪くして、普通の生活が送れなくなってしまう怖さを想像してみてください。適度な運動をしていれば、お正月に少々食べ過ぎてもそんなには問題にならないはずです。声を大にして叫ばせてもらいます。「生活の中に適度な運動を取り入れましょう!!!」